バリフライトツァー2006年6月-7月
Issue 2006.07.09
2006年6月26日 27日 28日 29日 30日 7月1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日
2006.06.30(金)
昨日まで、3日間、毎日フライト出来た。今日は、変な天候だ。朝からホテル庭の椰子の木が騒いでいる。風が強い。9時半頃に空が暗くなったと思ったら、雨が降り出した。乾季のバリに雨が降るのは、とても珍しい。午前中、部屋にいたが、ドアを開けっ放しにしていたら、涼しい風が入って来て、エアコンは不要だ。雨はすぐに止んだが、風は強い。
12時にホテルを出る。小林さんをピックアップする。昼食は、インドネシア料理の店SARAに行く。ナシチャンプルと言う定食を食べた。少し辛いが美味しかった。店には、二人の小学生らしい女の子がいて手伝いをしていた。可愛いのでシャッターを切った。「アリガトウ」と言う声が返って来た。「サマサマ」と言ってニコリと笑った。
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ティンビスに13時30分に着いた。リナとリナの旦那、子供のヨガがいた。それとフライヤーと子供らしい人がカメラを持っていた。フライヤーに声をかけた。スペイン人だ。「スペインに行ったことがあるよ」「どこで飛んだ？」「グラナダ」「シェラネバダだね」
「昨日は、どうだった？」「昨日も強かったが、16時過ぎに少し弱くなって1時間飛んだ」今日の風は、昨日よりも勢いがある。暫く風待ちだ。
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16時になっても風は治まらない。最高風速は、私の風速計で37km/hrだった。今日は、残念だが、フライト断念しよう。
17時頃、クトゥが「アルゴンならフライトOK」と笑って挑発して来た。こんな強い時に飛んでも楽しくない。「ティダ」と言い断った。
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フライト最終日の小林さんも潔く諦めた。明日の夜帰国だが、明日はフライトしない予定だそうだ。小林さんを家で降ろしてから、デンパサールに行き食事した。今日は、屋台のステーキ屋さんだ。「KQ5」と言う店だ。テンダロインステーキを頼んだ。この店は、イスラムなのでアルコールは置いていない。すぐ近くの店でビール2本を買って来て飲んだ。
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ステーキを焼くのを見ていたら、フライパンではなく網で焼いていた。カチカチになる迄焼いていた。「少し焼きすぎだよ」と言った。焼いていたお兄さん、キョトンとしていた。厨房の中では、イスラムのベールをした女性が働いていた。カメラを向けるとニコリと笑顔をくれた。イスラムでも、ここは、バリだ。素敵な笑顔が嬉しい。
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フライトしないのに、栄養をつけて、身体にウェイトを作ってしまった一日だった。(^_^;)
ここまで写真をアップしていて、時間が1時間違うのに気が付いた。ジャカルタに着いた時に、時差を2時間にしたまま、バリで、1時間に合わせるのを忘れていた。明日からは、正しいバリの時刻表示になる。